硅胶板

シリコーンラバーの硬度と弾性
シリコーンラバーの品質は、シール時に発生する圧力に対して平均した硬度が保てるかどうかが重要条件です。
従って,シリコーンラバーは一定の硬度と弾力を持たなければなりません。
長期間使用したことによって,もし,破損した場合や老朽化のために弾性を失った場合,シール時に発生する圧力に対して硬度の平均性を保つことができません。
そのため,破損した箇所に、気泡が生成され、シール時の硬度に悪影響を及ぼします。
ですから、シリコーンラバーを選択する際には必ず、硬度と弾性に注意を払うようにしなければなりません。
通常硬度公差:シール用アルミ袋の場合、HS70で、熱密封処理用の普通材料の場合、HS50です.
シリコーンラバーの硬度平均性は、袋の製作、品質に重要な影響を及ぼします。
特別冷凍、レトルト食品袋の生産の場合、毎日、シリコーンラバーが、150度以上の高温密封処理用のシールバーに10万回から30万回押されるので、弾性が悪かったり、硬度10度以上の差があれば、シール時の硬度に大変、悪い影響を及ぼします.
100枚袋を製作したら、その中に何枚かは漏れの箇所が発生する不良品があるかもしれません。検査をしても大変発見しにくいです。品質事故が生ずる恐れがあります。
弊社のシリコンラバーは、嬰児乳首用食品シリーズのシリカゲルを採用しており、その中に使用されている二酸化珪素はアメリカの産気相法生産のもので、1トン100万円もする高価なものです。
従って、当社の製品は、袋の連続生産に対して5度以内の硬度差を保証でき、また圧力鋳造で生産するので、表面水平度は、0.4mm以内に確保できます。
それに対して、他の国内産のシリコーンラバーは、採用しているシリカゲルが工業用シリーズのものなので、食品安全基準に達しておらず、また、沈澱法の二酸珪素の粒が大きくて、1トン15万円ぐらいの安価なものを使用しています。
そのため、均一度は10度以内に保証できず、また、押延法で生産するため、平整度の誤差は、0.8以上あり、耐久が弱い、弾性が老化しやすい、シールをしたところに気泡が発生しやすいといった欠点を有する傾向があります。
ですから、国内のものと比べると弊社のシリコーンラバーの寿命は、他社の1.5倍になります。

 
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